傾斜を活かす。印象的な勾配天井。
築50〜60年の自宅のリフォームを希望されていたご夫婦。
でも家全体のリフォーム費用がそれなりになること、
また二人の老後の暮らしも考えて、思いきって新築で建て直すことになりました。
傾斜のある敷地。ご夫婦の希望は「平屋」。でも「広さ」もほしい。
これをできるだけ叶えようと考えたのが、傾斜に沿った勾配天井と吹き抜け構造です。
施主さんの想いに、こんな形で応えました
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家を広く明るくする、勾配天井
まっすぐ伸びた勾配天井が特徴的なリビングは、高窓から入る光が奥まで届き、実際の面積以上に広く明るく感じます。
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主な動線は1Fに集約
キッチンやトイレなどの水回りは、リビングや寝室からすぐ行けるよう、コンパクトに配置しました。
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陽のあたる2階スペース
奥様ご希望のサンルームは、日当たりの良さを活かして、2Fに。吹き抜けを通して空間がつながっているから、コンパクトなスペースでも狭く感じません。
- 主な外部仕上げ
- 屋根:ガルバリウム
外壁:サイディング
玄関ドア:YKK - 主な内部仕上げ
- キッチン:TOTO
トイレ・洗面台:TOTO
ユニットバス:TOTO
床板:ダイケンルームアート - 所在地
- 東彼杵郡川棚町
- 家族構成
- 50代ご夫婦
- 延床面積
- 66.23㎡
- 敷地面積
- 120.4㎡
- 工期
- 5ヶ月
- 構造形式
- 在来木造