モノトーンに、赤が映える家
落ち着いた色の外壁に赤の玄関がインパクトの戸建住宅。片流れの屋根も特徴的です。
将来、ご夫婦双方の両親と一緒に暮らすことを想定して、家全体の間取りを考えました。
読書好きのご家族で、2Fに上がる階段には読書スペースも設けました。
施主さんの想いに、こんな形で応えました
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小上がりの和室
引き戸を開くとリビングと一体になる風通しのよい和室。小上がりにすることで、ゆるやかに空間を区切っています。床下は大収納を備えたユーティリティスペースに。
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赤のアクセントが映えるキッチン
深い色合いの床材に、ワイン色のキッチンがアクセント。奥には便利なパントリー。大量のストックもこのスペースにスッと収まります。
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白と黒のインテリア
白い壁にダークブラウンの材で統一された落ち着きのある内装。天井を縁取る枠や巾木、窓枠も同じカラーリングで統一しています。
- 主な外部仕上げ
- 屋根:ガルバリウム鋼板
外壁:サイディング
ドア:アルミ - 主な内部仕上げ
- 床:WOODONE
キッチン・風呂・トイレ:TOTO - 所在地
- 長崎県東彼杵郡川棚町
- 家族構成
- 30代ご夫婦+子ども2人
- 延床面積
- 162㎡
- 敷地面積
- 332㎡
- 工期
- 4カ月
- 構造形式
- 在来軸組工法